夜泣き1歳

1歳、2歳、3歳、それぞれの乳幼児の夜泣きの原因と対策

夜泣き1歳

 

子育て期には様々な困難に向き合いますが、その中でも赤ちゃんの夜泣きはママにとって大きなストレスになります。

 

体調も良くてお腹もいっぱいで、おむつも濡れていないのになぜ夜泣きが止まらないんだろう…と悩みますよね。

 

あまりに毎日夜泣きが続くと、ママは育児疲れが溜まって睡眠不足になり、ノイローゼになってしまうほどです。

 

周りのママ友は夜泣きについて悩んでいないし、なぜうちの子だけこんなに泣くのかイライラが募ります。

 

そこで今回は、乳幼児の夜泣きの原因を1歳・2歳・3歳の年齢別に解説していきます。

 

今日からできる対処法も合わせてご紹介するので、赤ちゃんの夜泣きに悩んでいるママはぜひ参考にしてみてくださいね。

 

乳幼児の夜泣きはいつからいつまで?

 

乳幼児の夜泣きは平均的に生後4ヶ月頃から始まり、1歳半までには落ち着いていきます。

 

しかし、夜泣きの期間や程度は赤ちゃんによって個人差があり、激しい夜泣きをする子もいれば、全く夜泣きがない子もいます。

 

生後3、4か月から夜泣きが始まったり、3歳を過ぎても激しく泣く子など、個人差があるため、いつからいつまでという明確な目安はないのです。

 

兄妹でも夜泣きの期間や程度は違うことも珍しくありません。

 

そして、夜泣きなに悩むママさんに知って頂きたいのは夜泣きはいつまでも続くものではないということ。

 

今は精神的に参ってしまう程、毎日夜泣きに悩まされているかもしれませんが、長くても3歳頃までは落ち着いてくるので、心配し過ぎる必要はありません。

 

なぜ赤ちゃんが夜泣きするのか医学的な原因はまだはっきりと解明されていませんが、効果的な対処法はあります。

 

ここからは、年齢別(1歳・2歳・3歳)に夜泣きの原因と対処法を見ていきましょう。

 

乳幼児・1歳の夜泣きの原因は?

 

1歳になって突然夜泣きが始まったり、再発することがありますが、どういった原因なのでしょうか。

 

1歳前後の乳幼児はよちよち歩きや「ママ」や「パパ」などを認識来て、簡単な言葉が言えるようになります。

 

この頃は、コミュニケーション能力が発達して活動範囲が広がるので、新しい経験などの刺激が脳に伝わります。

 

寝ている間は脳の中で、その日にあった様々な経験の情報が処理されています。

 

まだ、未発達の脳に昼間に起きた出来事や疲れが脳に刺激されて、夜泣きすることが大きな原因です。

 

1歳前の赤ちゃんは脳の前頭葉という部分がまだ未熟なので、大人に比べると眠りが浅いのが特徴です。

 

赤ちゃんは寝ている間に日中の記憶を刻み込み、脳が成長していくのです。

 

乳幼児・1歳の夜泣きの対処法

 

1歳児は昼夜の区別ができるようになり、睡眠のリズムを整えようとしています。

 

そのため、1歳児の夜泣きがひどい場合は、夜は早く寝て、朝は早く起きることを習慣化して、決まった時間に行動することが大切です。

 

特に仕事の都合で寝かしつけるのが遅くなったり、起こしてしまったりすると、夜泣きが繰り返されてしまいます。

 

いつも同じ時間に早寝・早起きすることを心がけて生活リズムを整えることは夜泣きの改善法です。

 

夜寝付きが悪い場合は、入浴はなるべく早めに済ませると、体温が冷めてくる頃に眠くなりやすいので試してみてください。

 

そして、1歳児の夜泣きは夜間の授乳を止めると落ち着くことがあります。あるいは、思い切ってこのタイミングで断乳をしてしまうのも1つの方法です。

 

夜中の授乳がクセになると、覚めた時に口寂しさに夜泣きしてしまうことがあるのです。

 

離乳食が始まったら夜中の授乳を止めると効果的なので取り入れてみましょう。

 

1歳児の場合は、日中に起きたさまざまな経験が脳を刺激して疲れてしまい、激しく泣くことも多いです。

 

そんな時は、部屋の明かりをつけて、パパとママが交代で抱っこやスキンシップをして落ち着かせてあげましょう。

 

乳幼児・2歳の夜泣きの原因は?

 

新生児の頃は夜泣きがひどくて、1歳を過ぎると落ち着いてきたのに、2歳になってまた再発するケースがあります。

 

では、2歳?2歳半の夜泣きの原因は何が考えられるのでしょうか?

 

2歳?2歳半になると、記憶も発達して行動できる範囲がかなり広がり、感情も生まれるようになります。

 

2歳?2歳半の乳幼児は、日々の出来事を少しずつ記憶しながら、睡眠中に処理をしていますが、混乱して夜泣きがひどくなることがあります。

 

日中と夜中の区別が付かなくなって混乱したり、興奮して楽しいことがあると、夜泣きの原因となります。

 

日中に様々な出来事が起こりすぎて脳が処理できずに夜に脳が休まらず、寝ているときに泣いてしまうのです。

 

そして、2歳?2歳半の乳幼児は怖いという感情も覚えるため、怖い夢を見てびっくりして泣くことも多くなります。

 

乳幼児・2歳の夜泣きの対処法

 

2歳児になると様々なことが1人でできるようになりますが、まだ脳は発達中なのです。

 

2歳児の夜泣き対策は、一度起こしてあげて、夢と現実をはっきりさせてあげると効果的です。

 

話しかけたり、パジャマを替えたりすると、現実にいると分かり安心して泣き止むことがあります。

 

朝と夜の区別がハッキリ分かるように、夜は寝る前に部屋の明かりを薄暗くしたり、朝はカーテンを明けて太陽の光を浴びせてあげると効果的です。

 

すると、夜は体が深い睡眠状態になり夜泣きすることが少なくなります。

 

暗くて音のない部屋の場合は、怖い夢を見てしまいがちなので、リラックスできる音楽を最小限の音量で流しておくと良いです。

 

そして、日中は体を思いっきり動かすことで夜は深い睡眠へ導いてくれて、夜泣きが落ち着いていきます。

 

乳幼児・3歳の夜泣きの原因は?

 

2〜3歳になると夜泣きも徐々に落ち着いてくるばずなのに、3歳を過ぎてひどくなるケースもあります。

 

3歳以降の夜泣きの原因は、発達の過程で起こる疲れやストレスが挙げられます。

 

心と体の成長が大きく関係しており、寝ている間に脳の中で出来事や情報が処理できずに泣いてしまうのです。

 

体の急激な成長に対応できずに、眠りが妨げられて夜泣きをしてしまうことが多いです。

 

乳幼児・3歳の夜泣きの対処法

 

乳幼児・3歳の夜泣きは、規則正しい生活をして早起き早寝を習慣づけることが大切です。

 

3歳になると、昼間に初めて見た場所や初めて会う人など刺激になる体験は夜間の睡眠の妨げになることがあります。

 

寝る前は抱っこして優しく揺らしたり、軽いベビーマッサージなどをしてリラックスしてあげることも効果的です。

 

そして、親のライフスタイルは子供の睡眠に大きな影響を与えるので、起床と睡眠の時間は十分に気をつけましょう。

 

目覚めた時は太陽の光を浴びると体内時計がリセットされて、夜はゆっくり休めるようになります。

 

そして、昼間は公園などの広い場所で思いっきり体を動かすことで夜は深い眠りへ導いてくれます。

 

夜泣きは赤ちゃん、幼児の成長過程のプロセス

 

夜泣きは決定的な対策法がないので、ママにとっては悩まされる課題です。

 

しかし、夜泣きは脳が成長する過程のプロセスなので悩みすぎる必要はないのです。

 

あまりに夜泣きに疲れてイライラやストレスが溜まったときは、周りに協力してもらい、ママもゆっくり休むことが大切です。

 

夜は寝る前に絵本を読んであげたり、リラックスしてあげることで、落ち着いて睡眠に入ることができます。

 

日中の生活リズムを整えることも夜泣きの改善に大切なので心がけていきましょう。

 

まとめ

 

今回は、年齢別の夜泣きの原因と対処法をご紹介しました。

 

毎晩続く夜泣きによって、ストレスがピークに達しているママさんも多いと思います。

 

夜泣きの対処法は、焦らずに赤ちゃんをリラックスさせてあげることが何よりも大切です。

 

夜泣きの期間や個人差がありますが、いつか必ず落ち着くのであまり心配する必要はありません。

 

ひどい夜泣きに悩み睡眠不足が続いてしまっているママさんは、かかりつけの小児科医に相談してみることをおすすめします。


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